〔最終更新日:2021.10.16〕







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車両グレード:R(6速マニュアルミッション)

型式符号:ZC6A2B8

オプションコード:NKC

カラーコード:4S(クリスタルブラック・シリカ)


車両型式:DBA-ZC6

型式指定番号:17115

類別区分:1005 (R 17インチホイールオプション装着車両)

エンジン形式:FA20 (1998cc)

カテゴリー:JAF・PN車両

JAF登録番号:JF163 (2012年登録)


最低重量:1190kg(ガソリン満タン時重量)
基準重量:1153kg(ガソリン空タン時重量)
車検証記載重量(カタログ値):1220kg(フロント680kg リア540kg)
完全ノーマルでの測定重量(油脂類満タン):1215kg(フロント680kg リア535kg)
PN車両への改造後の測定重量(油脂類満タン):1200kg(フロント670kg リア530kg)

セッテイング&コメント責任者:中村誠司(アルファ代表)
テストドライバー:岡野博史(アルファ・テスト契約ドライバー)
車輌製作責任者:高橋明裕(アルファ・チーフメカニック)


BRZパーツ一覧

区分 パーツ種別 ブランド 品番 本体価格
(消費税別)
備考
サスペンション サスペンションフルキット
(組み込み済みASSY)
ALPHA ASKA-ZD8 \360,000 クスコαスペック
PN仕様
全長調整式
減衰力伸圧別調整2WAY仕様
フロントS/G:7K
リアS/G:9K
スラストベアリングアッパーシート仕様
スプリング
マウントシート
フロント RIGID SS-601 \12,000 ID65直巻スプリング対応
フロント
スラスト
ベアリングタイプ
RIGID SSB-601 \16,500
リア RIGID SS-616 \9,000
リア
スラスト
ベアリングタイプ
RIGID SSB-616 \13,000
ブレーキ フロントブレーキパッド RIGID RB-604G \22,000 ノンアス材(ND材)
初期ロック防止・低ミュータイプ
RB-604 \22,000 ノンアス材(NE材)
リアブレーキパッド RIGID RB-614 \19,000 ノンアス材(NR材)
RB-614M \28,000 フルメタル材(M材) 受注生産品
ベンチレーテッド
ディスク
RB-615 \19,000 ノンアス材(NR材)
RB-615NE \19,000 ノンアス材(NE材)
RB-615M \28,000 フルメタル材(M材) 受注生産品
リアインナーシュー RIGID RB-615ISG \29,000 SG材
機能パーツ LSD ALPHA AGL-602R \113,000 クスコαスペック
クラッチカバー RIGID RC-603 \38,300 シングル用強化カバー 圧着力:620kg
クラッチディスク RIGID RD-603 \29,500 ノンアスディスク
RIGID RD-603M \32,800 フルメタルディスク
クラッチキット RIGID RCD-603 \59,000 ノンアスディスク
RIGID RCD-603M \63,900 フルメタルディスク
強化マウント 強化エンジンマウント Y-5050EM \19,000 本製品はリジットブランドでは御座いません。廃版
強化ミッションマウント Y-5031AM \11,150 純正ミッションマウント加工タイプ
本製品はリジットブランドでは御座いません。
室内装着パーツ バケットシート TETRX TS13-YL-NVP 販売終了 バックプロテクター付 廃版
シートレール TETRX \25,000 TETRX専用一体式
エアーバック警告灯解除抵抗
3点式キャッチャー固定ボルト付属
5点式シートベルト セキュロン Y-0031CH 販売終了 ALPHAオリジナル5×5 廃版
アイボルト取り付けキット ALPHA AA1201 \4,900 4点式キット
AA1202 \6,700 5点式キット
ステアリング ナルディ \38,000 スポーツAタイプ
シフトノブ RIGID N6M122 \4,000 ジュラコン製専用タイプ
ヒールプレート モンテカルロ Y-1018MP \3,600 アルミ製汎用プレート
ALPHA Y-1018MP-86 \6,600 BRZ、86対応加工済
アクセルペダルカバー RIGID PA601 \4,800 ジュラルミン製 (t=4mm)
クラッチストッパー RIGID AA-1014 \2,800 ジュラコン製
補強パーツ 強化マフラーリング RIGID RM002×5 \4,000 強化ゴム製
吸気系パーツ 競技用エアーフィルター RIGID RE602 \2,800 純正形状高効率フィルター
タイヤ系パーツ フロントタイヤ ADVAN ネオバAD08R 215/45-17or225/45-17
リアタイヤ ADVAN ネオバAD08R 215/45-17or225/45-17
ホイール系パーツ フロントホイール AVS/T6
ADVAN/RG2
8J-17+37〜45
8.5J-17+48
リアホイール AVS/T6
ADVAN/RG2
8J-17+37〜45
8.5J-17+48
ホイールナット RIGID RN20N \12,000 ジュラルミン製 12×1.25
その他のパーツ タンクカバー RIGID RTC-001 \1,800 ノーメックス製
牽引フック OKUYAMA フロント・リア Y-0038FK \17,800 JAF規定対応可倒式牽引フック
フォトナイザー ZIPS Y-0036PNM 販売終了 廃版

「BRZ及びトヨタ86」の車両製作のご相談を受け付けております。
ご相談はメール・TEL(048-873-6986)・アルファ店頭にてお気軽にどうぞ。



〔車両仕様〕


サスペンションキット:ASKA-ZD8 本体価格\360,000



フロントスプリングマウントシート・スラストタイプ:SSB-601 本体価格:\16,500


リアスプリングマウントシート・スラストタイプ:SSB-616 本体価格:\13,000



フロントパッド:RB-604 NE材 本体価格:\22,000



フロントパッド:RB-604G ND材 本体価格:\22,000



リアパッド:RB-615 NR材 本体価格:\19,000



リアパッド:RB-615NE NE材 本体価格:\19,000



リアパッド:RB-615M M材 本体価格:\28,000 受注生産品



リアイナーシュー:RB-615ISG SG材 本体価格:\29,000



クスコアルファスペックLSD:AGL602R 本体価格:\113,000



クラッチ&カバーセット:RCD603M 本体価格:\63,900



TETRXフルバケットシート:TS13 セキュロンフルハーネス5点式ベルト:Y-0031CH 本体価格:\32,000



5点式アイボルト取り付けキット AA1202 本体価格:\\6,700



ナルディ スポーツAタイプ  ヒールプレート Y-1018MP-86 BRZ・86専用加工済品 本体価格:\6,600


 
レーシングシフトノブ:N6M122 ジュラコン製 本体価格:\4,000



ジュラルミン製アクセルペダルカバー PA601 本体価格:\4,800


 
端子アダプターBTC(本体価格:\2,500)を使用して34B17Rに変更(約5.4kg軽量化)



ジュラルミンホイールナット:RN-20NB(12×1.25 ブラック) 本体価格:\12,000



フロントけん引フック:Y-1038FK 本体価格:\17,800



リアけん引フック:Y-1038FK 本体価格:\17,800



純正形状・競技用エアーフィルター:RE602 本体価格:\2,800



強化エンジンマウント Y-5050EM 本体価格:\19,000



強化ミッションマウント Y-5031AM 本体価格:\11,150



クラッチストッパー AA-1014 本体価格:\2,800


アルファコンプリートカー所有者及びRIGIDブレーキパッド愛用者限定の浅間台スポーツランドでの
マンツーマン無料レッスン(走行費は自己負担)の受講予約が可能な日程です。
レッスン受講希望の方はメール又はTEL(048-764-9630)にてお気軽にお問い合わせください。

※レッスン受講申込フォーム


《開発日記》

新サスペンションキット 2021.10.12

アプライドEモデルの仮契約完了 2016.05.10

BRZのビックマイナーチェンジ 2016.05.07

引き渡し完了 2015.10.09

ラストイベントPhot 2015.10.01

BRZ ラストイベント 2015.09.29

関越スポーツランド・ラストラン 2015.08.20

BRZ売却案内について 2015.08.17

JMRC関東チャンピオンシリーズ第5戦 2015.06.30

リジット・スーパーインナーシューにハーフセットを追加設定 2015.05.01

2015年JMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦 2015.04.14

2015年JAF全日本ジムカーナ選手権・第2戦での快挙 2015.04.07

2015年シーズンに向けて 2015.01.30

2015年度浅間台スポーツランド・フリー指定コース 2014.12.02

アルファコンプリートBRZ表彰台独占 2014.10.21

2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ第8戦(最終戦) 2014.10.21

2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦 2014.09.04

2014年JMRC千葉・東京シリーズ第5戦 2014.07.15

2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ・第5戦 2014.07.03

2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ・第3戦 2014.05.13

2014年九州地方選手権第3戦 2014.05.01

2014年関東チャンピオンシリーズ第2戦 2014.05.01

2014年関東チャンピオンシリーズ第1戦 2014.04.01

BRZコンプリートカー 2014.02.22

クラッチストッパー 2014.02.07

2014年度浅間台スポーツランド・フリー指定コース 2013.12.03

BRZアプライド・Bモデル 2013.11.19

浅間台スポーツランド・2013年フリーFコース 2013.10.30

JAF全日本ジムカーナ選手権・第8戦 2013.10.15

JAF全日本ジムカーナ選手権・第7戦 2013.09.17

再セットアップテスト 2013.08.27

JAF関東ジムカーナ地方選手権・第7戦 2013.08.06

クラッチストッパー 2013.06.20

2013年JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第4戦 2013.06.13

テストinASL 2013.05.10

JAF関東ジムカーナ地方選手権・第2戦 2013.04.24

プレイドライブ誌取材 2013.04.10

JAF関東ジムカーナ地方選手権・開幕戦 2013.04.04

アルファ・コンプリートBRZ in KSL 2013.03.29

BRZ with AD08R 2013.03.21

アドバンAD08R 2013.03.08

BRZ・ジムカーナコンプリート車両 2013.03.05

ALPHAネット通販専用・BRZ牽引フックセット 2013.02.01

ブレーキセッティングに悩んだら 2013.01.31

BRZ RA Racing 発表 2013.01.29

サスペンションセッテイングに悩んだなら・・・。2013.01.24

BRZの走り初め 2013.01.07

今年最後のテスト走行 2012.12.26

リジットブレーキパーツ・フルラインナップ 2012.12.06

2013年浅間台スポーツランド・フリー指定コースC 2012.11.17

55D23R→34B17R変更キット 2012.11.20

整備モードに関する報告 2012.11.14

クラッチカバー&ディスク デリバリー開始 2012.11.13

86 Racing 2012.10.26

シートベルトアンカーの装着位置に関しての質問 2012.10.24

整備モード 2012.10.12

強化エンジンマウント デリバリー開始 2012.10.06

強化エンジンマウント&ミッションマウント 2012.09.27

2012年JAF関東ジムカーナ地方選手権・第8戦 2012.09.04

純正形状・競技用エアーフィルター 2012.08.22

2012年JAF関東ジムカーナ地方選手権・第7戦 2012.08.03

BRZ・コンプリートカー 2012.07.19 

FT86系専用アルミ製ヒールプレート 新設定 2012.07.13

FT86系専用アイボルト取り付けキット 新発売 2012.07.12

アクセルペダルカバー 発売開始 2012.07.07

ブレーキバランステスト 2012.07.05

アクセルペダルカバー 2012.06.28

細かな煮詰め 2012.06.20

確認テスト継続中 2012.06.12

近況報告 2012.06.08

テスト 2012.05.30

デビュー戦 2012.05.15

車両重量測定 2012.05.12

スーパーオーリンズ・アルファスペック テスト3 2012.05.10

スーパーオーリンズ・アルファスペック テスト2 2012.04.28

スーパーオーリンズ・アルファスペック ファーストテスト 2012.04.24

テスト 2012.04.17

スポンサーマーク 2012.04.12

コクピット完成 2012.04.11

ブレーキパッドテスト 2012.04.10

改造中 2012.04.07

改造着手 2012.04.05

改造準備 2012.03.31

シェイクダウン 2012.03.30

慣らし完了 2012.03.29

納車完了 2012.03.28

受け入れ準備完了 2012.03.27

ユーザーマニュアル 2012.03.22

納期確定2 2012.03.09

納期確定 2012.03.07

アクセルペダル形状変更 2012.02.25

BRZの色々と参考になる画像 2012.02.17

ファイナル考察データ 2012.02.08

正式発表されました。 2012.02.03

BRZの実車確認 2012.02.02

BRZの納車予定 2012.02.01

BRZでも要注意 2012.01.28

FT86系のタイヤ適合 2012.01.27

トヨタ86のアキレス腱 2012.01.24

発注しました。 2012.01.21

FT86系の開発・装着パーツ 2012.01.19

BRZvs86 仕様・価格対比表 2012.01.17

購入グレード決定 2012.01.14

グレード選択 2012.01.10

車両諸元 2011.12.28


新サスペンションキット 2021.10.12



ZC6及びZN6系のサスペンションキットはZD8系BRZと共通化いたしました。

クスコαスペックサスペンションキット
品番:ASKA-ZD8

本体価格\360,000

税込価格:\396,000
PN仕様
全長調整式
減衰力伸圧別調整2WAY仕様
スラストベアリングアッパーシート仕様
フロントS/G:7K
リアS/G:9K

※スプリングレートは希望により変更出来ます。


アプライドEモデルの仮契約完了 2016.05.10



予定の通り本日からマイナーチェンジしたBRZの仮オーダーが開始されましたので
従来からお世話になっている埼玉スバル自動車の浦和店さんと仮の購入契約を結びました。

グレードはジムカーナベースに最適な「R CustomizePackage」で色は前回と同様のブラックを選択しました。
今日から8月1日の発売日までの待ち遠しい日々が始まりました。


BRZのビックマイナーチェンジ 2016.05.07

BRZのビッグマイナーチェンジの最新情報が入って来ました。
アルファでも購入して開発テストをいたします。
 
おおよその変更内容は下記の通りの様です。
 
・パワー:200ps→207ps 7psアップ
 
・トルク:20.7k→21.6k 0.7kアップ
 
・ファイナルギア MT車:3.727or4.100→4.300
  
・全車にLEDヘッドランプ採用
 
・ヘッドライト、フロントバンパー、リアコンビランプの意匠変更
 
・ジムカーナに最適なRカスタマイズパッケージも継続設定
(車体価格:225万円(税別))
 
・新色「レモンイエロー」の特別限定仕様車が設定される模様。

・Sベースにブレンボキャリパー&ZFサスペンションを装備した「GT」が追加設定(9月27日発表 2016年秋発売)
 
・GTを除き、7月5日発表 8月1日発売

・5月10日より仮オーダー開始


引き渡し完了 2015.10.09

アルファBRZ ZC6

納車から3年半もの期間、開発テスト、実戦参加を繰り返してきたアルファBRZは
無事にその役目を終えて、新しいユーザーの元に引き渡されました。
これからも新たなフィールドで活躍してくれると思います。

BRZは永く語り継がれる名車となることを確信しています。
楽しい3年半をありがとう。
感謝!!



ラストイベントPhot 2015.10.01


シリーズ主催者提供の記念画像を頂きましたのでアップしました。







BRZ ラストイベント 2015.09.29



2015年9月27日にツインリンクモテギ・マルチコースで開催されたJMRC関東チャンピオンシリーズ第8戦が
BRZで参加する最後のイベントとなりました。
当日は天気も良く、ジムカーナに最適なコンディションの中で走ることが出来ました。
結果は7位と下位に沈みましたが、今持てる力を十分に発揮しての結果なので
悔いのない走りが出来たと思います。


記念に走行動画をアップしました。




関越スポーツランド・ラストラン 2015.08.20




2015年8月9日に群馬県高崎市の関越スポーツランドで開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ第6戦に参戦しました。

当日は外気温が35度に達する程の猛暑でしたが、
雨は降らずに2トライ供にドライ路面で走行する事が出来ました。

結果は6位(18台中)となりましたが、2トライ目だけでは3位のタイムでしたので
今年シーズンの中では良い結果になったと思います。

2015年8月末にて関越スポーツランドが閉鎖される事になり
同会場で走行するのは最後になりますので、
記念として走行動画をアップしました。





BRZ売却案内について 2015.08.17



アルファワークスBRZは今シーズン終了時点で売却する予定でしたが、
勝手ながら諸事情により売却時期を延期する事になりました。
ご検討中の方にはご迷惑をおかけしたしますが、よろしくご理解下さい。


JMRC関東チャンピオンシリーズ第5戦 2015.06.30



2015年6月28日に「ツインリンクもてぎ北ショートコース」で開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ第5戦に参戦しました。
1本目は4位でしたが、2本目にパイロンタッチを犯して
結果は14位で終了しました。
結果は惨敗でしたが、ツインリンクモテギ・北ショートコースとしては珍しい
ジムカーナの要素を取り入れたテクニカルな設定でしたので、
あえてinCar動画をアップしました。




リジット・スーパーインナーシューにハーフセットを追加設定 2015.05.01



BRZ・86及びWRX-STI対応のスパーインナーシューにハーフセットを設定しました。
補修用及びバックプレートの歪み対策としてご使用下さい。

前後使用と比べてサイドロック性能は低下しますが、
レギュラータイヤ+中級ドライバー以上であればサイドターンは
自由自在です。

バックプレート破損防止の観点で使用する場合には、
スパーインナーシューを前部側に純正シューを後部側に装着する事をお薦めします。

なお、本スパーインナーシューは強度的に信頼性の高い
純正ベースを使用
剥離の心配がない
金型成形を採用しています。


品番:RB-615ISG-H

本体価格:\15,000(消費税別)

※補修用
※レギュラータイヤ対応セッテイィング用
※金型成形
※強度的に信頼性の高い純正ベース採用
※前後共通部品です。




2015年JMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦 2015.04.14


4月12日に浅間台スポーツランドで開催されたJMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦では
PN3クラスでアルファコンプリートBRZが1位、2位、5位に入賞しました。

優勝した岡本選手はドライビングセンスの良いドライバーなので今後の活躍に期待しています。



アルファコンプリートBRZに乗る各選手の成績
優勝
:岡本友二 2位:本木淳一 5位:宇野剛 7位:中村誠司 10位:水落義明 14位:亀井佳子 16位:竹ノ谷智子 17位:亀井義弘


PN3クラス優勝の岡本友二選手


2015年JAF全日本ジムカーナ選手権・第2戦での快挙 2015.04.07





2015年4月4日〜5日に三重県の鈴鹿サーキット・南コースで開催された
JAF全日本ジムカーナ選手権・第2戦に於いて、リジットブレーキパッドユーザーの
山口克之選手が並み居る競合を抑えて、見事PN3クラスの優勝を果たしましたが、
なんと、今回が全日本デビューとの事で、驚きを禁じ得ません。
これからの活躍が楽しみです。

また、リジットサポートのモテカルロ代表:小川国大選手も3位に入賞し、
リジットブレーキパッドのウェツト路面でのコントロール性能を実証する事が出来ました。


2015年シーズンに向けて 2015.01.30

 

2015年シーズンに向けて、サスペンションテストとエンジンへのRECS処理を行いました。

BRZのアルファスペックサスペンションに関しては
現時点でのセッティングは非常に完成度が高いので
それを超えるセッティングを見つけ出すことは、かなり困難な作業ですが
少しでも前に進むために試行錯誤しながら常に行っています。

今回のセッティングもかなり良い感じですが、
まだ色々な状況でのテストが行われていないので
正式な採用はもう少し先になりそうです。

RECS処理は今年から国内競技車両「スピード車両規定」の燃料の項目が
下記の様な規定となり、全てのクラスでガソリンタンクへの添加剤の注入が一切出来ないので
規定上問題の無いRECS処理をこまめに行うことになりました。
(特に直噴エンジンのBRZはカーボン堆積が多くなる傾向ですので・・・。)

第 9条 燃 料
9.1)燃 料
    燃料は、石油会社で生産され、通常のガソリンスタンドのポンプから販売されている
    (潤滑油以外のいかなる添加物も含まない)ガソリン でなくてはならない。
9.2)ディーゼル
    ディーゼルエンジンの場合、通常のガソリンスタンドのポンプから販売されている
    (潤滑油以外のいかなる添加物も含まない)軽油でなくてはならない。
9.3)燃料への混入物
    複数の燃料を混ぜて使用することを含み、指定された燃料に対し、
    
空気を除き、その他の気体/液体/固体を混入して使用することは一切禁止される。
    ただし、ロータリーエンジン搭載車両は、エンジンオイルに限り、車両改造
    申告書にその種類を明記することにより燃料への混入が認められる。



アルファコンプリートBRZ表彰台独占 2014.10.21






10月19日に浅間台スポーツランドで開催された
JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第7戦(最終戦)で
アルファコンプリートBRZがPN3クラスにて表彰台を独占しました。
(優勝:亀井義弘選手、2位:水落義明選手、3位:鈴木彰選手)

各地区で活躍するアルファコンプリートBRZが初心者から上級者まで
幅広く対応できる事が今回も証明出来ました。

来年以降も全国各地で活躍する事を期待しています。

BRZの車両購入から競技車両制作まで一貫してサポートしておりますので
お気軽にご相談下さい。


2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ第8戦(最終戦) 2014.10.21



9月21日にツインリンクもてぎ・マルチコースで開催されたJMRC関東チャンピオンシリーズ第8戦(最終戦)に参戦しました。
このコースは完全なパイロンコースですが、3速ギアに何度も入るハイスピードな設定が可能で
個人的にはこのコースで全日本ジムカーナ選手権を開催して欲しいと思っています。

今回がBRZで参戦する今年最後のイベントで、勝てばチャンピオンとなる大切な戦いでしたが、
力及ばず今回は3位で終了し、シリーズ順位も2位で終了しました。

来年度も継続してBRZでのイベント参戦ですが、現時点では参加シリーズは未定です。
タイヤ規定の変更もありますのでそれを踏まえて検討する予定です。

今年一年応援有り難う御座いました。



2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦 2014.09.04




014年8月31日に富士スピードウェイ・ジムカーナ場で開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ第7戦に参戦しました。

今回、優勝出来なければシリーズチャンピオン獲得は出来ない状況でしたが
シリーズを争うライバル選手のミスのお陰もあり今期2勝目を上げることが出来、
最終戦までチャンピオン争いを持ち込む事が出来ました。
現在、ライバルとは全くの同ポイントなので、勝った方がチャンピオンとなります。

最終戦は9月21日にツインリンクもてぎ・マルチコースで開催されますが
今からワクワクしています。

動画はそれぞれ2本目です。



2014年JMRC千葉・東京シリーズ第5戦 2014.07.15



2014年7月13日に浅間台スポーツランドで行われた
JMRC千葉・東京シリーズのデモ走行を担当いたしました。

このコースは平日限定のEコースとしてフリー走行でも
8月22日まで走行する事が出来ますので
是非、チャレンジして下さい。










2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ・第5戦 2014.07.03

2014年6月28日に長野県のさるくらスポーツランドで開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ・第5戦に参戦しました。
今シーズンを占う勝負の1戦でしたが、
残念ながら1本目の最終セクションでのバックギアとパイロンタッチの影響で
結果は2位となり、シリーズ順位も2位に転落しました。

恥ずかしい動画ですが、今後の戒めのために、あえてアップしました。




2014年JMRC関東チャンピオンシリーズ・第3戦 2014.05.13



2014年5月11日に新潟県のRーSpec柿崎で開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ・第3戦に参戦しました。
当日は晴天で素晴らしい天気の中でのイベントとなり
とても気持ちよく走行する事が出来ました。
お陰様で、アルファ代表の中村誠司がPN3クラスにて
今期初優勝する事が出来ました。






2014年九州地方選手権第3戦 2014.05.01



4月27日にスピードパーク恋の浦で開催されたJAF九州ジムカーナ地方選手権第3戦において
アルファコンプリートBRZをご購入頂いた山家ご夫婦がデビュー戦ながらPN2クラスで
ワンツーフィニッシュされました。
乗りやすいコントローラブルなセッティングがレディースドライバーの可能性を大きく引き出します。
これからのご夫婦の活躍に期待しております。





2014年関東チャンピオンシリーズ第2戦 2014.05.01



4月20日に千葉県の浅間台スポーツランドで開催されたJMRC関東チャンピオンシリーズ第2戦において
アルファコンプリートBRZが優勝(STP鈴木彰選手)、3位(アルファ中村誠司代表)、6位(STP水落義明選手)とそれぞれ入賞しました。
乗りやすいオールマイティなセッティングのアルファコンプリートBRZは初心者から上級者まで幅広く対応します。


2014年関東チャンピオンシリーズ第1戦 2014.04.01

3月30日に埼玉県の本庄サーキットで開催された
JMRC関東チャンピオンシリーズ第1戦の参戦しました。
当日は生憎の雨で終日ウエット路面となりましたが、
何とか頑張って2位に入賞する事が出来ました。












BRZコンプリートカー 2014.02.22




今シーズン向けのBRZ(タイプRA LSD&エアコンオプション車)の
フルコンプリートPN車両の5台目の製作が完了して
無事にオーナー様への引き渡しが終了しました。
残る製作予約車両は1台となっています。

昨年からの累計で十数台製作しましたから、
結果的に関東のPNクラスには大量のBRZコンプリートカー
を送り込んだ事になります。

新車購入の手配から車両製作まで、お気軽にご相談下さい。


クラッチストッパー 2014.02.07


  

FT86系(86・BRZ)のクラッチストッパー「AA1014」は通常は上記の様に「プッシュ側」に装着して、クラッチの踏切り位置を調整しますが
「リターン側」にも同じ製品が装着出来ます。プッシュ側とリターン側の同時装着により、クラッチストロークが短くなり素早いクラッチワークが可能になります。
なお、リターン側に装着した場合にはブッシュロッドの遊びが無くなる場合がありますので、その際にはロッドの調整を行って下さい。


クラッチストッパーの詳細はココをクリック。

  



2014年度浅間台スポーツランド・フリー指定コース 2013.12.03


2014年度の浅間台スポーツランド・フリー指定コースを
アルファ代表・中村誠司がBRZで攻め込みました。




Aコース



Bコース



Cコース


BRZアプライド・Bモデル 2013.11.19




アルファに初めて入庫したBRZ(アプライドB)のRAモデルです。
今日からフルPN車両に改造を始めます。

Bモデルになって、
やっとベース車両のRAにLSD+4.1ファイナルオプション選択が可能になり
オーディオ関係の配線も追加されました。

初めからこのグレードがあれば、30万円も高いRを買う必要は有りませんでしたね。
(ミラーが可倒式で無いことだけが不便な感じですが・・・。)

ジムカーナメインならRAにオプション追加、豪華装備を望むならSを選択する事になります。

来シーズンに向けて5台のPN3仕様のBRZを製作する予定ですので
来年の関東の各シリーズでのPN3クラスはより激戦になる予想です。


関東のPN3クラスは「2000cc以下のFR車両」と規定されましたので
安心して86・BRZを購入する事が出来るようになりました。

全日本ジムカーナ選手権も早く同じ考えに立ってクラス区分の再編成をお願いしたいですね。



浅間台スポーツランド・2013年フリーFコース 2013.10.30


2013年JMRC千葉・東京シリーズ第7戦で採用された
浅間台スポーツランド・フリーFコースを
アルファBRZで岡野博史選手が激走しました。



ドライバー:岡野博史



ドライバー:岡野博史



ドライバー:中村誠司




JAF全日本ジムカーナ選手権・第8戦 2013.10.15




2013年10月12日〜13日に富山県のIOXアローザスキー場で開催された
JAF全日本ジムカーナ選手権・第8戦・IOXラウンドに参戦しました。


前回の九州ラウンドでの惨敗を反省して、
今回は事前のテスト走行やセッティング確認を十分に行って
出来る限りの体制で参戦しました。

結果は前回の5位から僅かに1ランクアップの4位で終了しましたが、
内容的にはかなり充実した結果となり、かなり満足行く結果が出せたと思います。

岡野博史選手は来年も今年に引き続きランサーエボ]にてPN4クラスに参戦し、
ディフェンディングチャンピオンを目指します。












JAF全日本ジムカーナ選手権・第7戦 2013.09.17




2013年9月14日〜15日に熊本県のHSR九州で開催された
JAF全日本ジムカーナ選手権・第7戦・九州ラウンドに参戦しました。

今回は前回のもてぎラウンドでにてPN4チャンピオンを確定しましたので
岡野博史選手はアルファコンプリートBRZでPN3クラスに参戦いたしました。

結果は5位とやや不本意ですが、次戦のIOXラウンド(10月12日〜13日)に向けての
良いデータが収集出来ました。











再セットアップテスト 2013.08.27




9月14日〜15日にかけて熊本県のHSR九州で開催される
JAF全日本ジムカーナ選手権・第7戦に本年度のPN4チャンピオンに輝いた
岡野博史選手がアルファBRZでPN3クラスにチャレンジする事になりました。

その為に、急遽BRZを岡野選手の好み合わせる為に、
浅間台スポーツランドにて、ブレーキ、ショック、スプリング、タイヤサイズ等の
確認・変更テストを実施しました。

やはり、細かな修正が必要となり、一日かけて岡野選手の好みに合わせました。

テストコースは前日の地区戦コースとして、
関東の他の選手とのタイム差の確認も同時に行いました。



平日限定・フリー指定コース








JAF関東ジムカーナ地方選手権・第7戦 2013.08.06




JAF関東ジムカーナ地方選手権・第7戦に参加しました。
このところ、タイムが伸び悩んでいましたが、
サスペンションやブレーキバランスの見直しでかなり改善されました。
これぞジムカーナと言わんばかりのコースレイアウトでしたが
数カ所失敗しながらも1本目はトップとの差1.1秒で暫定5位でしたが
2本目のタイムダウンにより、トップと1.3秒差の7位(25台中)で終了しました。
次回の第8戦はホームコースの浅間台スポーツランドなので、
悔いの無いように頑張って走ります。







クラッチストッパー 2013.06.20

86・BRZ系のシートポジション改善の為にクラッチストッパーを開発しました。
装着によりクラッチの押し切り位置が
約10mm手前に移動し
シートを
1ノッチ後方に出来ます。

装着方法は純正ストッパーとの交換方式ですので、
穴開け無しで簡単にクリップ装着出来ます。

(装着によりクラッチスイッチが押し切れずに、セルモーターが回らなくなる可能性がありますので
不具合が発生した際には、スイッチ部分の調整が必要となります。)



 → 
純正ストッパー                                        AA-1014装着時


材質:ジュラコン製

適合車種:トヨタB6(ZN6)・スバルBRZ(ZC6)

品番:AA-1014

本体価格(消費税別):\2,800


2013年JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第4戦 2013.06.13




2013年6月9日に浅間台スポーツランドで開催された
JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第4戦・STPジムカーナin浅間台にて
アルファワークスBRZが岡野博史選手のドライブで試走を担当しました。
動画をアップしましたので、最高の仕上がりをご確認下さい。
なお、本コースは10月19日(土)までフリー指定コースEとして走行する事が出来ますので
是非、チャレンジしてみて下さい。













テストinASL 2013.05.10


5月9日の午前中は浅間台スポーツランドアルファドライビングスクールスポーツドライビングレッスンでした。
午後はチームSTPのメンバーが集まってプチチーム練になりました。
お互いにビデオを撮影したりや同乗走行したりして研鑽を積みました。

最近、メキメキと腕を上げて、JMRC千葉・東京ジムカーナシリーズ第3戦で優勝するなど
このところ成績も出てきているアルファコンプリートBRZに乗る女性ドライバー東方紀美恵選手も参加しましたので、
彼女の速さの秘密を探るべくインカービデオを撮影してみました。
(コースはダンディ赤城選手が設定したフリー指定コースDです。)



落ち着いたスムーズなステアリングワークと的確なサイドブレーキ操作が見事です。


下記の動画は同日同コースを走行するアルファ代表:中村誠司のインカービデオです。




JAF関東ジムカーナ地方選手権・第2戦 2013.04.24




Phot by Yuji Iwata

4月21日に栃木県のツインリンクもてぎで開催された、
JAF関東ジムカーナ地方選手権・第2戦に参戦しました。
今回のPN3クラスの参加台数は21台となり第1戦よりも1台増えて
イベント全体で最大参加クラスとなりました。

当日は朝から冷たい雨が降り、完全ウエット状態でのスタートとなりましたが
午後からの2本目開始の頃には雨脚も弱まり、路面状況も1本目よりも格段と良くなった為に
各車大きくタイムアップするコンディションとなりました。

アルファBRZは1本目走行ではこの会場のウエットセッティングデータが無かった為に
暫定的なセットアップで臨みましたが、セットアップが合わずに6位で終了しました。
2本目にはセットアップを変更して臨みましたが、今度はドライビングミスを犯してしまい
結果として4位で終了しました。

なお、今回のイベントではアルファ・コンプリートBRZがPN3クラスで
2位、4位、5位、7位、9位と10位以内に5台も入りました。




2本目の走行です。


プレイドライブ誌取材 2013.04.10




数日前に浅間台スポーツランドでプレイドライブ誌の取材を受けました。
今回のテーマはアドバン・ネオバ・AD08Rでした。
取材内容の詳細は来月発売の本誌を読んでください。
(サーキットデータでは判らない、ジムカーナドライバーに参考になるデータが取れました。)

取材時に撮影した浅間台スポーツランド2013年フリー指定コースCを攻める
岡野博史選手の動画をアップしました。
アルファ・コンプリート車両のポテンシャルを余すことなく絞り出す
スーパードライビングを確認してください。





JAF関東ジムカーナ地方選手権・開幕戦 2013.04.04

2013.04.04  岡野博史選手が撮影した走行画像を追加掲載しました。




Phot by Hiroshi Okano


Phot by Hiroshi Okano


3月31日に群馬県の関越スポーツランドで開催された、
JAF関東ジムカーナ地方選手権・第1戦に参戦しました。

当日は季節はずれの冷え込みと冷たい雨とで、
コンディションは良くありませんでしたが、
86・BRZが20台も参加した新設PN3クラスは
激しくも楽しいバトルが展開しました。

1本目は小雨ながら路面は全面が濡れており、
低気温も相まって、関越とは思えない程スリッピーなコンディションになりました。
幸い大きなミスもなく走りきり、この時点で暫定トップになりました。
(取りあえず、1本目は最終ゼッケンの役目は果たせました。)

続く2本目は雨が止んで、路面も徐々に乾き初め、
PN3が走行する頃には、スキール音が発生する程
路面コンディションが回復し、完全な午後1本勝負となりました。

残念ながらアルファBRZは後半セクションで痛恨のドライビングミスを犯し
結果的に6位と順位を落とすことになりました。

ネオバAD08Rを装着しての初イベントだったのですが
結果が残せずに申し訳ない気持ちです。

次戦のツインリンク茂木で開催される第2戦では
少しでも順位が上がるように頑張って走りたいと思っています。


アルファ・コンプリートBRZ in KSL 2013.03.29


BRZをアルファにてPN車両化した女性ドライバー「K.T」さんが
関越スポーツランドを走行した動画です。
腕力小さい女性ドライバーでも軽々とターンが可能なブレーキバランスと
コントロール性と高い限界コーナリングを実現した
サスペンションセッティングが確認出来ます。



タイヤはアドバン・ネオバAD08R-225/45-17です。


BRZ with AD08R 2013.03.21


浅間台スポーツランドの2013年フリー指定コースBを
アドバンネオバAD08Rで走行しました。
旧来品とは比較にならない強力なグリップ力を体感出来ました。





アドバンAD08R 2013.03.08



紆余曲折はありましたが、本日目出度くAD08Rが正式発売されました。
アルファのワークス車両には数十年来横浜タイヤだけを装着していますので、
PN仕様のBRZにも当然ながらアドバンネオバを装着しています。

今回発売されたAD08Rは従来のAD08に比べて、
かなりのパフォーマンスアップが確認されていますので
昨年の様な苦しい戦いから解放されると期待しています。



BRZ・ジムカーナコンプリート車両 2013.03.05




ジムカーナトレーニングin浅間台スポーツランドに集合した
チームSTP所属のアルファ・ジムカーナコンプリートBRZ達です。
今年から始まる関東の各PN3クラスで活躍してくれると思います。

今日からもう1台のチームSTPメンバーのBRZジムカーナPN3車両の
フルコンプリート製作を開始しますので、またまた仲間が増えます。



ALPHAネット通販専用・BRZ牽引フックセット 2013.02.01








BRZ用牽引フック「Y-1038FK」を前後セットでALPHAネット通販又は店頭にてご購入された方には
綺麗に穴明け加工した純正カバーを付属いたします。
ご注文の際には品番欄に「FK-BRZ-S」とご記入下さい。

品番:FK-BRZ-S
適合:スバルBRZ(ZC6)
商品構成:牽引フック「Y-1038FK」×2、前後加工済み純正フックカバー
本体価格(消費税別):\35,600


※本セットは受注生産ですので、正式なご注文後、数日〜1週間程度後の出荷となります。


ブレーキセッティングに悩んだら 2013.01.31


BRZのラインオフのブレーキバランスはかなりピーキーな傾向で
フルブレーキング時でのABS介入タイミングが早い傾向となりますし、
社外ブレーキパッドの選択ミスにより、その症状をより悪化させてしまう方も見受けます。

フルブレーキング時のABS介入タイミングを高い次元まで引き上げたい方は
リジットブレーキパッドの基本セッティングを是非お試し下さい。



フロントパッド:RB-604G ND材 本体価格(消費税別):\22,000


リアパッド(ベンチレーテッドディスク車用):RB-615NE NE材 本体価格(消費税別):\19,000
※ソリッドディスク車の場合にはRB-614(特注NE材) 本体価格(消費税別):\19,000 となります。


BRZ RA Racing 発表 2013.01.29




スバルよりトヨタの86Rcingと同様のワンメイクレース専用ベース車が発表されました。
86よりも3ヶ月遅れの発表ですが、架装内容は全く同じです。
(スバルにはエンジン封印の項目が無い点がトヨタとは異なります。)

ただ、価格がトヨタ86Rcingと7万円程異なりますが、
推測ではフロントスピーカー及びUVカットガラス、REVインジケーター等の基本装備の違いだと推測されます。

残念ながらこの車も持ち込み登録車両との記載があり、
JAFルールではB車両扱いとなり、
JAF公認ジムカーナに於けるPN、N、SAクラスへの参戦は出来ないと思われますので、
車両購入の際には、十分にご留意下さい。

また、本車両に装備されるオイルクーラーはPN及びN車両には
規則上、追加装着出来ませんのでご注意下さい。


サスペンションセッテイングに悩んだなら・・・。2013.01.24


FT86系の魅力は何と言っても、そのコーナリング特性にあることは誰でもが認める所だと思いますが、
結構多くの選手がコーナリング性能に直結するサスペンションセッティングに悩んでいると感じます。

前後サスペンションの唐突な動きに悩んでいる方にはFT86系に最適なタワミ剛性とバネレート設定の
リジット直巻スプリングとスプリングの初期の突っ張り感を解消するスラストベアリング付マウントシートの装着をお薦めします。

しなやかでコントロール性の高いサスペンションへと確実に進化します。



フロントスプリング
・RGS18058(バネレート:5.88kg/mm 自由長:180mm ストローク:106mm ID:65mm 材質:SWOSC-B) 1本\9,000(本体価格(消費税別))
・RGS18071(バネレート:7.10kg/mm 自由長:180mm ストローク:103mm ID:65mm 材質:SWOSC-B) 1本\9,000(本体価格(消費税別))

リアスプリング
・RGS18058(バネレート:5.88kg/mm 自由長:180mm ストローク:106mm ID:65mm 材質:SWOSC-B) 1本\9,000(本体価格(消費税別))



フロントスプリングマウントシート(スラストタイプ)
・SSB-601(適合シャフト径:15mm セット高:22mm ID:65mm) 1台分\16,500(本体価格(消費税別))



リアスプリングマウントシート(スラストタイプ)
・SSB-616(セット高:10mm ID:65mm) 1台分\13,000(本体価格(消費税別))


BRZの走り初め 2013.01.07




新年早々の1月3日にアドバン系のFT86系の3台が
浅間台スポーツランドに集まって、合同テスト走行を行いました。

同じアドバンAD08を装着しているので、
他の違いが明確に判り、とても有意義な合同テストとなりました。

これからも切磋琢磨して、お互いに最高の仕上がりを競いたいと思います。


今年最後のテスト走行 2012.12.26




3月に納車されてから、約9ヶ月の間に
各種パーツのテストを続けて来ましたが、
本日の浅間台スポーツランドでのテスト走行で
年内のテストは全て終了しました。
(今日のテスト項目はミッション及びデフオイルのマッチング確認でした。)

一通りのパーツ開発もセッティングも無事に終了して、
来シーズンの開幕を待つばかりとなりました。

来年の関東地区戦の新PN3クラスには
我々の想像を遙かに超えた参加台数が参戦し、
相当な激戦が繰り広げられると予想されます。


リジットブレーキパーツ・フルラインナップ 2012.12.06


一連のテスト結果により、リジットでは下記の様にFT86系ブレーキのラインナップを決めました。

フロントパッド(FT86系全車)

フロントパッド:RB-604 NE材 本体価格(消費税別):\22,000
適応:ストリート・ミニサーキット


フロントパッド:RB-604G ND材 本体価格(消費税別):\22,000
適応:ジムカーナ


リアパッド(ベンチレーテッドディスク車)

リアパッド:RB-615 NR材 本体価格(消費税別):\19,000
適応:ジムカーナ・ストリート・ミニサーキット


リアパッド:RB-615NE NE材 本体価格(消費税別):\19,000
適応:ジムカーナ・ストリート・ミニサーキット


リアパッド:RB-615M M材 本体価格(消費税別):\28,000 受注生産品
適応:ジムカーナ


リアパッド(非ベンチレーテッドディスク車)

リアパッド:RB-614 NR材 本体価格(消費税別):\19,000
適応:ジムカーナ・ストリート・ミニサーキット


リアパッド:RB-614M M材 本体価格(消費税別):\28,000 受注生産品
適応:ジムカーナ


インナーシュー(FT86系全車)

リアイナーシュー:RB-615ISG SG材 本体価格(消費税別):\29,000
適応:ジムカーナ




2013年浅間台スポーツランド・フリー指定コースC 2012.11.17


2013年度の浅間台スポーツランドフリー指定コースをアルファにて設定しました。
参考としてCコースをリジット・BRZ(JAF・PN車両)にて
岡野博史選手が全力アタックする動画をアップしました。
テクニカル&ハイスピードな難しくも楽しいコースですので
是非、アタックして下さい。







55D23R→34B17R変更キット 2012.11.20




BRZ(除くRA)の標準バッテリー「55D23R」を小型の「34B17R」に変更するキットです。
この変更により
約5.4kgの軽量化となります。




■55D23R→34B17R変更フルキット
・品番:BTC-ZC6-34B
・セット内容:BTC、34B17Rバッテリー、バッテリートレー、バッテリーステー、バッテリーロッド×1本(ショートロッドとナットは標準装着品を使用)
・本体価格(消費税別):\9,680




■55D23R→34B17R変更キット
・品番:BTC-ZC6
・セット内容:BTC、バッテリートレー、バッテリーステー、バッテリーロッド×1本(ショートロッドとナットは標準装着品を使用)
・本体価格(消費税別):\3,380


※各キットは通信販売専用で、ご注文後数日〜1週間後の出荷となります。


整備モードに関する報告 2012.11.14


「BRZユーザーからの報告」
BRZの整備モードに関して報告したいと思います
整備モードでの走行でパワー感の落ちが体感したのでGPSロガーで比較してみました
全体的に平均して2割程度のパワー落ちとなりました
体感でも高回転の吹けがないように思います
これが真実かどうか分かりませんが報告だけさせていただきます。



「アルファからのコメント」
当方のテストでは体感上でのパワー感の差違は感じませんでしたし
明かなタイムダウンも確認していません。

ただ、弊社のブレーキセッティングでは問題は発生していませんが
一部の選手からはABSの作動が変化するとのコメントがありますし
ABSの制御モードが変わるという情報もありますので
整備モードでの走行はデフやブレーキのセッティング確認時以外では
大きなメリットは無いとの判断になって来ています。


クラッチカバー&ディスク デリバリー開始 2012.11.13



お待たせしておりましたRIGIDのクラッチ&カバーのデリバリーを開始致しました。
クラッチカバーは圧着力:620kgとし操作性を重視し、
ディスクはマイルドで半クラッチ操作が容易なノンアスタイプと
動力伝達力とハードなクラッチ操作対応を重視したメタルタイプの2種類を用意いたしました。


品名:クラッチカバー

品番:RC-603
本体価格(消費税別):\38,300


品名:クラッチディスク(ノンアス材)

品番:RD-603
本体価格(消費税別):\29,500


品名:クラッチディスク(フルメタル材)

品番:RD-603M
本体価格(消費税別):\32,800


品名:クラッチカバー&ディスク(ノンアス材)セット

品番:RCD-603

本体価格(消費税別):\59,000


品名:クラッチカバー&ディスク(フルメタル材)セット

品番:RCD-603M

本体価格(消費税別):\63,900



86 Racing 2012.10.26



TRDより「86Racing」が発売されました。

改造内容を見ると、ワンメイクレース向の特装車両の様です。

標準車両との大きな違いはGベースながら
トルセン+4.111ファイナルが装備されている事と、
油温上昇が懸念されるサーキット走行を考慮したエンジンオイルクーラーや
ロールバー、牽引フック等が追加装備さている事でしょうか。

ただ、残念ながら、この車の説明ページには
「86 Racing”は、架装メーカー工場での架装車のため、 持ち込み登録となります。」
と明記されていますので、 JAF公認ジムカーナでは
マーチRやシルビアオーテックバージョン等と同様に
B車両扱いとなり、
PN・N・SAクラスへの参戦は出来ないと判断されると思われます。

装備内容と価格とが見合っているので、とても魅力的に感じますが、
JAF関連モータースポーツへの参戦を予定されている方は十分にご留意下さい。


シートベルトアンカーの装着位置に関しての質問 2012.10.24

FT86系競技車両の製作上で非常に重要な質問が送られてきましたので、
このページに掲載いたします。

「質問」
ネットを色々徘徊していると、
BRZはリアシート背もたれ内部にチャイルドシートの固定用の出っ張りが付いているようで、
そこに4点のリア部分を固定しているユーザーさんがいらっしゃるようですが、
ここに固定するのはJAFの規定的にはどうなのでしょうか?
通常通りベルトのバックルと共にアイボルト固定では無いとダメでしょうか?


「コメント」
ご質問のシートベルト取り付け方法は危険性の有無は別にして
ご質問の装着方法はJAF国内競技規則上では認められていない取り付け方法だと
弊社では判断しています。

※下記の条文が判断の根拠となります。

4.車体側への取り付け
車体構造上の必要により補助座金を付けなければならないとき、
もしくはメーカーの取り付け部を使用しないで新設する場合は、
必ず次の補助座金を使用しなければならない。
補助座金は鋼鉄製とし、ボルト穴の径はJIS B1001の2級以上とし、
座金のかどは半径6mm以上の丸、または6mm以上の45度面取りを行うこと。



なお、正式な判断を希望される場合には、
お手数でも、下記のJAFスポーツ局に直接ご確認下さい。

社団法人 日本自動車連盟(JAF)
東京都港区芝大門1丁目1番30号
電話(03)3436-2811(代)


整備モード 2012.10.12

FT86系(トヨタ86・スバルBRZ)にはトヨタ車のTRC+VSC装備車両の
TRC及びVSCを完全解除する「整備モード」というプログラムが仕組まれている事を知りましたので
早速、その整備モードでのテスト走行をアルファ・コンプリートBRZのジムカーナレッスンで試してみました。



室内のTRCスイッチの長押ではTRCとVSCは解除出来ますが、
疑似LSD効果の部分は残り、ターン旋回やコーナリング時に
リアタイヤの左右差が生じると、自動的にブレーキをかけて過度なスリップを制御します。
大きなロスにはなりませんが、走行条件によっては立ち上がりで軽いロスが生じますし、
機械式LSDのセッティングにも多少なりと影響しますので、
今後は室内スイッチ操作では無く、整備モードでの走行を基本にしたいと思っています。

整備モードへの移行方法は下記の通りですが、一般公道走行では事故を誘発する可能性がありますので
競技会場での走行に限って行うようにしてください。

・エンジンの完全暖気を行う
・サイドブレーキを解除した状態で、ブレーキ及びクラッチペダルを踏みながらエンジンを始動する。
・そのままブレーキペダルを踏みながらサイドブレーキを引く。
・そのままサイドブレーキを引いた状態でブレーキペダルを2回以上踏みホールドする。
・ブレーキペダルホールド状態でサイドブレーキを2回以上引きホールドする。
・サイドブレーキホールド状態で、再びブレーキペダル2回以上踏む
・TRC及びVSCの解除ランプが両方点灯することを確認する。
・ランプ点灯すれば整備モードへの移行完了

なお、整備モードはエンジンを切ると、自動的に解除されます。


強化エンジンマウント デリバリー開始 2012.10.06



お待たせしておりましたFT86系強化エンジンマウントのデリバリーを開始いたしました。
バックオーダーを頂いた順に随時出荷したします。
適度なゴム硬度により、装着後の快適性の悪化は最小限に留めていますが、
アクセルオンオフでのレスポンスアップはバッチリ確保されています。

適合車種:スバルBRZ トヨタ86
適合型式:ZC6 ZN6

品名:強化エンジンマウント
品番:Y-5050EM
本体価格(消費税別):\19,000

各車種・強化エンジンマウントはコチラをご覧下さい。


強化エンジンマウント&ミッションマウント 2012.09.27


FT86系 強化エンジンマウント Y-5050EM

FT86系 強化ミッションマウント Y-5031AM

FT86系(BRZ&86)の強化エンジンマウント及びミッションマウントが設定されました。
アクセルオンオフでのエンジン・ミッションの余分な動きを規制し、
ダイレクトなレスポンスを約束します。
また、適度な硬度の強化ゴムを採用し、極端な振動が室内に伝わらないように配慮しています。


適合車種:スバルBRZ トヨタ86
適合型式:ZC6 ZN6

品名:強化エンジンマウント
品番:Y-5050EM
本体価格(消費税別):\19,000


品名:強化ミッションマウント
品番:Y-5031AM
本体価格(消費税別):\11,150

※上記製品はリジットブランドではございません。


2012年JAF関東ジムカーナ地方選手権・第8戦 2012.09.04





9月2日に本庄サーキットで開催されたJAF関東ジムカーナ選手権・第8戦での走行動画(2トライ目)です。
BRZでの初めてのウエット走行となりますが、かなり良い感じに走れました。

サスペンションセッティングもブレーキバランスも最高の仕上がりで、
ドライバーはウエット路面でも安心してアクセル全開で走行出来ました。



純正形状・競技用エアーフィルター 2012.08.22




FT86系スピードPN・N車両対応の純正形状タイプ・競技用エアーフィルターを新発売いたしました。
高い吸入効率と有効な集塵能力の両立を目指し開発いたしました。


適合車種:トヨタ86 スバルBRZ
適応型式:ZN6/ZC6
材質:不織布

品番:RE602

本体価格(消費税別):\2,800



2012年JAF関東ジムカーナ地方選手権・第7戦 2012.08.03





7月29日に浅間台スポーツランドで開催されたJAF関東ジムカーナ選手権・第7戦での走行動画(1本目)です。
残念ながら2本目にタイムアップならず、成績的には奮いませんでしたが、
車の動きはかなり良いと思います。

このコースは2013年コースに変更されるまでの期間、
平日もフリー走行日限定ですが、走行する事が出来ます。


http://www5.ocn.ne.jp/~asama.sl/

残り2戦(本庄サーキット&関越スポーツランド)も精一杯頑張ります。



BRZ・コンプリートカー 2012.07.19 




ユーザーからの依頼で製作したBRZのコンプリート車両の走行動画です。
(ドライバーはアルファ代表:中村誠司です。)

ワークス車両で培ったノウハウを全て注ぎ込んで製作いたしました。
高次元で完成されたパッケージングで自由自在な走りを約束します。

今後、アルファにコンプリート製作を依頼されたユーザー様には、
ご希望により、浅間台スポーツランドにおける
中村誠司によるマンツーマンレッスンを1回無料でサービスいたします。
(会場入場料及び走行費用は別途必要となります。)

レッスン実施可能日程は下記のページでご確認下さい。
http://www.ms-alpha.co.jp/PageCL.htm


FT86系専用アルミ製ヒールプレート 新設定 2012.07.13




カーペットの穴あき防止と滑り止め効果で好評発売中の汎用ヒールプレート「Y-1018MP」を
FT86系にジャストフィットする様に加工した専用ヒールプレート「Y-1018MP-86」を新設定いたしました。

フロアーカーペットとの確実なリベット固定により、ハードな走行でも剥がれる心配はありません。


品番:Y-1018MP-86
本体価格(消費税別):\6,600


※本品は受注生産品です。正式なご注文後、約1週間後の出荷となります。


FT86系専用アイボルト取り付けキット 新発売 2012.07.12


FT86系アイボルト取り付けキット 4点式用 AA1201
AA1201(4点式キット)

FT86系アイボルト取り付けキット 5点式用 AA1202
AA1202(5点式キット)

FT86系(スバルBRZ、トヨタ86)へのアイボルト取り付けをJAF規定に準拠して装着する際に
便利な取り付けキットを新発売いたしました。
詳細な取り付け説明書も付属していますので、11mmのドリルと内装カット工具(鉄ノコ等)を
用意すれば、誰でも綺麗にアイボルトの固定が可能になります。

付属のあて板もボディ形状に添うようにプレス加工済みです。
また、アイボルトカラーも付属されています。

※本キットには単品販売されていない専用パーツも含まれれますので、
キットでのご購入以外ではベストフィットいたしません。
又、取り付け説明書の別途送付もお受けしておりません。



■4点式アイボルトキット

品番:AA1201
本体価格(消費税別):\4,900


■5点式アイボルトキット

品番:AA1202
本体価格(消費税別):\6,700



アクセルペダルカバー 発売開始 2012.07.07





お待たせしておりました、FT86系専用のアクセルペダルカバー「PA601」を新発売いたしました。
完全ボルトオンの安心設計で、専用設計の為に汎用品とは比較できないペダル操作感を約束します。
なお、本製品はFT86系(MT車)全車に装着可能です。
(装着には4mm のドリルが必要となります。)

材質には強固な4mm厚ジュラルミン板を採用しています。

品番:PA601

本体価格(消費税別):\4,800



ブレーキバランステスト 2012.07.05




今日は浅間台スポーツランドでBRZの前後ブレーキバランスのテストでした。

メインテーマはリアへの新素材採用によるバランス変化確認ですが、
テスト結果はABSの作動限界がより向上する結果となりましたので、
今後は他のコースや走行条件での継続テストを行う事になりました。

適切な前後のブレーキバランスの構築がこの車に於けるセッティングの要ですので、
より慎重にテストしたいと思います。

それにしても、これだけ短期集中してテストする車は本当に久しぶりです。



アクセルペダルカバー 2012.06.28




  

ヒール&トー等の操作をやりやすくするために、
FT86系専用のアクセルペダルカバーを製作しました。

強固な厚み4mmのジュラルミンを採用し、
安全確実に固定する完全ボルトオンタイプとしました。
(4mmのドリルでの穴空け作業が必要となります。)

汎用品とは異なるベストなフィッティングを約束します。

発売は2012年7月中旬を予定しています。


細かな煮詰め 2012.06.20




概ね仕上がったので、さらなるタイムアップを目指して、
浅間台スポーツランドで細かな煮詰めテストを行っています。

これからも地道なテストが続きます。


確認テスト継続中 2012.06.12



現在までに5会場「浅間台スポーツランド、関越スポーツランド、ツインリンクもてぎ北ショート、名阪スポーツランド
スピードパーク新潟」にてBRZのセッティング確認走行を行いました。

現在のセッティングは、全てのコースにおいてオールマイティなセットアップであることが確認出来ました。

サスペンションブレーキバランスLSDのトータルパッケージが完成しました。


近況報告 2012.06.08



6月3日にスピードパーク新潟で開催されたJAF関東ジムカーナ地方選手権第4戦に参戦しました。
車の仕上がりは上々でしたが、BRZが不得意と思われる角度のコーナーが多く苦戦しました。
コースによってタイム差がかなり異なるようなので、今年はデータ収集のシーズンとなりました。




2戦の実戦参加で収集した動画データの分析から、この車の電子デバイスによる制御に関しての疑問が出てきましたので、
緊急に浅間台スポーツランドにてテスト走行を行いましたが、この車の電子デバイスが優秀なことを再確認する結果となりました。
無駄な事は考えずに、セッテイィングとドライビングでタイムアップを目指す事にしました。


画像はテスト時のパドック風景ですが、画像に写っている荷物は全て積み込んで自走しました。
まだまだ、トランクルームには余裕がありましたので、かなりの積載能力だと思います。



テスト 2012.05.30



地区戦での実戦デビューで気になって部分の確認と修正で数回のテスト走行を行いました。
サスペンション・LSDその他のセットアップは十分満足なレベルに達しましたので、
現在は最終的なタイヤサイズの選択を行っています。

現在までに、下記の組み合わせをトライしています。
(タイヤは全てアドバンAD08です。
215/45-17は8J-17+45、225/45-17は8.5J-17+48に装着しています。)

・フロント:215/45-17 リア:215/45-17

・フロント:225/45-17 リア:225/45-17

・フロント:215/45-17 リア:225/45-17

・フロント:225/45-17 リア:215/45-17

どの組み合わせも一長一短があり、タイム差も1分程度のコースで
約0.2〜0.3秒程度の範囲ですが、フィーリングとイベントリスクの面で
現段階では
前後共に215/45-17をメインで選択する事にしました。
(前回のデビュー戦はフロント215/45-17、リア225/45-17でした。)

6月3日にスピードパーク新潟での第4戦では、
このタイヤチョイスでの参戦を予定しています。



デビュー戦 2012.05.15



Phot by Moa


Phot by WebWheel


一部を除きほぼ仕上がったBRZを公式戦にデビューさせました。

デビュー戦は5月13日に浅間台スポーツランドで開催された、
JAF関東ジムカーナ地方選手権第3戦です。

当日は天候も良く、気持ちの良い春の陽気で、FR車のBRZにも不利では無いコンディションでしたが、
やはり、予想していた通り、戦闘力のビハインドを感じる戦いとなりました。

ドライバーのドライビングミスもありますが、
デビュー戦はFD2シビック軍団に大差を付けられての6位で終了しました。
残念ながら、同じ駆動方式のZ34にも0.039秒差で敗れています。

今年は残りの7戦も苦しい戦いが続くと思いますが、よりセットアップを進化させて、
少しでもタイム差を詰めたいと思っています。

来年には全日本ジムカーナ選手権におけるPNクラスの細分化の噂もありますので、
地区戦に於いてもFT86系が活躍出来るクラスの新設が強く望まれます。


車両重量測定 2012.05.12


サスペンションセッティングも決まり、一通りの改造が終了しましたので、
地区戦へのデビュー参戦に際して、気になっていた車両重量測定を行いました。

測定結果はガソリン等の油脂類満タンで「1200kg」となりました。
前後の重量配分はフロント:670kg、リア:530kgでした。

競技車両への改造の結果として約15kg(フロント:10kg、リア:5kg)軽量となりましたが、
最低重量まで残り10kg程度の余裕しかありませんので、
これ以上の軽量化は現状では行わない事にしました。
(エアコン取り外しは論外としても、カーペット・アンダーコートを取り外すだけでギリギリになる計算です。)

燃料タンクの残量が少なくても息ツキ現象が発生しないBRZでは
ギリギリ燃料タンク残量を少なくすれば、
実際のイベント走行時には1170kg程度まで攻めることが出来そうです。

なお、現在の前後の車高変化は、
フロント:-30mm リア:-45mmとなっておりますが、
最低地上高は90mm以上確保しています。



最低地上高測定部位は画像の赤丸部分のマフラーバンド部分ですが、
新車時よりもマウント類の馴染みの影響で数o程度下がる傾向ですので、地上高の変化には注意して下さい。


スーパーオーリンズ・アルファスペック テスト3 2012.05.10




サスペンションキットの市販に向けて確認テストを岡野博選手と中村誠司により行いました。

乗りやすさを求める人から絶対限界を求める人まで完全カバーする幅広いセットアップとなりましたので、
全てのFT86系ドライバーにお薦め出来ます。
なお、サスペンションキットは受注生産となりますので、正式なご注文から約1ヶ月後の完成となります。
(サスペンションキットの詳細はココをクリック)

同日のテストでは、燃料残量による息ツキ減少の発生有無のチェックも行いましたが、
燃料残量警告灯が点灯した後も、相当な本数走れることが判りましたので、
かなり優秀な燃料タンクの様です。




動画は中村代表が乗りやすさ重視のセットで走行したビデオで、コースは浅間台スポーツランド・Dコース(期間限定コース)です。



スーパーオーリンズ・アルファスペック テスト2 2012.04.28




カートコースに於けるスーパーオーリンズ・アルファスペックのセットアップテストを行いました。
テスト走行及び評価は岡野博史選手が担当し、スプリングレートの選択をメインにテスト項目をこなしました。

結果は卓越したトラクションと限界の高いコーナリング特性、縁石の安定した走破性を確保する事が出来ました。

一連のテスト走行によりBRZのポテンシャルを最大限引き出すサスペンションキットが完成しました。
(発売開始しました。 受注生産品(納期約1ヶ月))


・AS601(ショック単体) \245,000(税別)


・ASK601(アッパーレスキット) \300,000(税別)


・ASKA601(組み込み済みASSY) \340,000(税別)




専用タイプ・レーシングシフトノブN6M122 \4,000(本体価格)」の発売を開始しました。



スーパーインナーシュー「RB615ISG \29,000(本体価格(消費税別))」


スーパーオーリンズ・アルファスペック ファーストテスト 2012.04.24





フロントタイヤ:215/45-17 リアタイヤ:225/45-17


ASKA601(キャンバー調整スペーサー付属)

浅間台スポーツランドで試作のスーパーオーリンズ・アルファスペックの基本仕様テストを行いました。
机上計算で製作されたショックの1次評価テストでしたが、驚くほどのパフォーマンスを確認出来ました。

BRZの純正サスペンションセットは非常に良く仕上がっていますが、
やはり、ハードなジムカーナ走行には専用ショックが必要であると再認識出来る様な仕上がりでした。

設定車高は規定ギリギリの最低地上高さ90mm(純正車高より-40mmダウン)としましたが
運動性能には、一部で指摘された様な弊害は全く発生しませんでしたので、
この車高を基本としてセットアップしたいと思っています。

次回のテストでは、この基本ショックセットでの適正バネレート検索をメインテーマにしたいと思っています。



テスト 2012.04.17




サスペンション関係はノーマルですが、開発時間の短縮の為に、
リジット・ブレーキパッドとクスコ・アルファスペックLSDを装着した現状で、
タイヤサイズ及びホイールサイズの選択テストを行いました。


・AVS T6 7.5J-17 PCD100 5H +48  ネオバ AD08 215/45-17 ×2 (フロント用)
・AVS T6 8.0J-17 PCD100 5H +45  ネオバ AD08 215/45-17 ×2 (リア用)
・AVS T6 8.0J-17 PCD100 5H +45  ネオバ AD08 225/45-17 ×4 (フロント・リア用)



テストの結果としては、下記の組み合わせが現状ではベストでした。

フロントは215/45-17 8J-17+45、
リアは225/45-17 8J-17+45

今後、サスペンションが変更されるとマッチングが変化する可能性はありますが、
リアホイールとして8.5J-17もトライしてみたいと思っています。

なお、テスト走行は前回の完全ノーマルでの走行テストと同様の
2012年浅間台スポーツランド・フリー指定コースCを利用しましたが、
ベストタイムは1分9秒前半をマークしました。
このタイムは前回のノーマル状態に対して約2.3秒のタイムアップしたことになります。
(テスト走行のビデオ映像はALPHAカタログDVD-ROMにアップいたしました。)



スポンサーマーク 2012.04.12




アルファのBRZジムカーナ仕様製作に際して、ご協力頂いた、各メーカーのスポンサーマークを貼りました。
リジットカラーにする事も検討しましたが、デミオと同様に今回もカラーリングは止めて、ステッカーだけにしました。
(派手なフルカラーリングは一般ユーザーとの距離がより離れる気がしますので、
宣伝効果を狙った全日本ジムカーナフル参戦までは、このままで行こうと思っています。)

今月末には強化クラッチを除き、試作のサスペンションとスーパーインナーシューが完成する予定ですので、
5月6日の千葉・東京・浅間台シリーズ第3戦の試走の時には、それなりの完成度で走れそうです。




昨日アップしたシフトノブカラーの発売は取りやめて、
BRZ・86専用タイプのシフトノブを新規に製作する事にしました。
レーシングタイプシフトノブでミスシフトを防止します。

品番:N6M122
適合:BRZ/86
材質:ジュラコン
本体価格(消費税別):\4,000



コクピット完成 2012.04.11




欠品状態だったナルディ・スポーツAタイプが入荷しましたので、ワークスベル製のボスを使用して装着しました。
これで、コクピットは完成しました。
体に触れる物は、長年使用してその性能に納得している製品を使用するのが基本だと思います。
やはり、いつものアイテムに囲まれていると、とても安心感があります。

・バケットシート:TETRX フルバケットシート
・ステアリング:ナルディ スポーツAタイプ
・シフトノブ:RIGID レーシングシフトノブ
・シートベルト:セキュロン 5点式アルファオリジナルモデル


ブレーキパッドテスト 2012.04.10





Front RB604G(ND材)


Rear RB-615(NR材)

浅間台スポーツランドにて前後パッドの基本セットアップの確認テストを行いました。

ABSの作動開始ポイントを遅らせる絶妙なブレーキバランスを模索するテスト走行でしたが、
予想の通り、フロントの初期効きを落としたセッティングがベストマッチしました。

フロントには一番効きの弱い材質「ND材」が最高のパフォーマンスを発揮しました。
リアはノンアス材リアブレーキの定番「NR材」をチョイスしました。

この組み合わせにより、
かなりコーナーの奥深くまでブレーキポイントを遅らせる事が出来るようになりました。

次回のテストはいよいよアドバンネオバAD08を装着してのタイムアタックテストになります。
(タイヤとホイールの組み合わせテストも同時に実施する予定です。)


改造中 2012.04.07




PN車両化中です。
シートベルトアンカー装着以外は作業性良好でした。


今日現在までの改造内容

・LSD(クスコ・アルファスペック)装着 
・前後ブレーキパッド(リジット)装着 
・5点式フルハーネスシートベルト(セキュロン)取り付け 
・フルバケットシート(テトラックス)取り付け 
・ヒールプレート取り付け 
・前後・牽引フック取り付け 
・バッテリー(FB 34B17R)交換 (純正55D23Rより約5.4kg軽量)
・ホイールナット(リジット・ジュラルミンナット)に交換




クスコアルファスペックLSD(AGL-602R MZ 1Way)装着


フロントパッド RB-604(NE材)


リアパット RB-615(NR材)


TETRXフルバケットシートTS-13及びセキュロンフルハーネス Y-0031CH 装


汎用ヒールプレート加工取り付け


フロント 牽引フック Y-0038FK


リア 牽引フック Y-0038FK


端子アダプターBTCを使用して34B17Rに変更(約5.4kg軽量化)


リジット・ジュラルミンホイールナット(RN-20NB 12×1.25)に交換


残り作業予定(入荷次第、順次交換実施)
・サスペンションキット(スーパーオーリンズアルファスペック)に交換
・強化クラッチ(リジット)に交換
・スーパーインナーシュー(リジット)に交換
・ステリング(ナルディ・スポーツAタイプ)に交換


改造着手 2012.04.05


全日本ジムカーナ選手権に向けてのエボ]の事前テストと
多忙な日常業務の為に、BRZの改造着手が遅れていましたが、
昨日から少しづつですが、始めています。


マッチングテストタイヤ&ホイール
・AVS T6 7.5J-17 PCD100 5H +48  ネオバ AD08 215/45-17 ×2 (フロント用)
・AVS T6 8.0J-17 PCD100 5H +45  ネオバ AD08 215/45-17 ×2 (リア用)
・AVS T6 8.0J-17 PCD100 5H +45  ネオバ AD08 225/45-17 ×4 (フロント・リア用)




クスコαスペックLSD組み込み



  
エンジンオイル(Total 0W-30)交換
シスコパワーマックスエンジンブースター添加
シスコライトオイルトリートメント添加



改造準備 2012.03.31


ノーマル状態でのポテンシャルを実走行で確認しましたので、
いよいよ、来週から競技車両に順次改造して行きます。


クスコαスペックLSD AGL-602R



RIGID フロントブレーキパッド RB-604G


RIGID フロントブレーキパッド RB-604


RIGID リアブレーキパッド RB-615



RIGID フロント スプリングマウントシート(スラストベアリングタイプ) SSB-601


RIGID リア スプリングマウントシート(スラストベアリングタイプ) SSB-616



TETRXシートレールの型取りも終了していますので4月中旬には発売を開始します。



牽引フックのマッチング確認



マッチングテスト用のAVSモデルT6とネオバAD08の用意も完璧


シェイクダウン 2012.03.30




エンジン及びボディ各部の慣らしが終了しましたので、
浅間台スポーツランドにてBRZのシェイクダウンを行いました。

シフトノブを除き他は完全ラインオフ状態とし、
ドライバーはリジットワークスドライバーの岡野博史選手とアルファ代表の中村誠司です。
(掲載動画のドライバーは岡野選手。)

TSC及びVSCはオフとしています。

シェイクダウンでのインプレッションは下記の通りでした。

・TSC及びVSCオン及びVSCスポーツモードでのドライ路面におけるジムカーナ走行はほぼ不可能。
(極端にスリッピーなコンディションでの評価は今後実施予定。)

・指摘されていた3000〜4000rpm付近のトルクの落ち込みは全開走行では全く影響は出ない。
 (往復の市街地走行は2500〜3000rpm付近で走行する為に、コチラでも影響なし。)

・6800rpm付近から加速感が急激に鈍るので、シフトアップタイミングは7000rpm となる。

・TSC及びVSCを解除しても、リヤタイヤの左右回転差が一定以上に増加するとVSCが介入する。
(極端に制御はされないが、VSCの作動ランプが時々点滅する。)

・シートはフルバケットには劣るが、下手なリクライニングバケットシートよりもホールド性能は高い。

・ステアリングの自重が重く、慣性による余分な切れが気になる。

・ノーマルのブレーキバランスは前効きに感じるので、セットアップはやや後ろ効きにしたい。

・ABSはかなり高いレベルで作動する。
(ABSの作動限界をより高めるブレーキセッティングが勝負を分ける。)

・サスペンションは市街地走行ではファミリーユースにはそぐわない程突き上げ感が強いが、
ジムカーナ場での全開走行ではかなり限界が低く感じるので、競技用への交換は必須である。
(車高は30〜35mmはダウンさせたい。)

・燃費は全開競技走行では2.1〜2.2km/Lであったが、渋滞を含めた往復の一般道走行では
13.5〜13.7km/Lを確保している。
(標準装備の平均燃費計データより)

・ノーマル状態でもそれなりに楽しめるが、ジムカーナ走行でタイムを出すには
やはり、直巻車高調整式サスペンション、機械式LSD、競技用ブレーキの3種の神器は必須。

次回のテスト走行は3種の神器を装着した後になります。


慣らし完了 2012.03.29

本日、高速道路網を走破して950km走行しました。

段階的にエンジン回転リミットを上げて行く、NAエンジン向けのレーシング慣らしを実施しました。

ちなみにBRZでは下記の様にしました。
(純正装着のREVインジケーターが便利ですね。)

・0〜200km 3000rpm
・200〜300km 3500rpm
・300〜400km 4000rpm
・400〜500km 4500rpm
・500〜600km 5000rpm
・600〜700km 5500rpm
・700〜800km 6000rpm
・800〜900km 6500rpm
・900〜1000km 7000rpm
・1000km〜  7500rpm

慣らしの終了間際には、エンジンの調子が格段と良くなるのが体感出来ました。

慣らしが終了しましたので、いよいよジムカーナ場での全開走行シェイクダウンが出来ます。

シェイクダウンは完全ノーマルで実施する予定でしたが、
どうしてもノーマルのシフトノブではスムーズなシフト操作が困難だと判断して、
リジット・レーシングシフトノブ「NM122DU」を装着しました。


やっぱり使い慣れたノブは手にしっくりと馴染みます。



納車完了 2012.03.28




アルファに待望のBRZが納車されました。
いつも作業しているパドックに納めると、その車のサイズが実感出来ますが、
BRZは全長が短く幅が広い事を再認識出来ました。

改造や慣らし運転を始める前に、必ず行う重量測定の結果は下記の通りです。

車両重量(油脂類満タン、ジャッキ・工具類は除外):1215kg
フロント重量:680kg
リア重量:530kg
右側重量:600kg
左側重量:615kg
(カタログ値との5kgの差違はリアのジャッキ・工具関係の分だと推測されます。)

ファーストインプレッションとしては、このままでも、かなり楽しめるスポーツカーという印象です。
ただ、乗り心地は硬めで、ファミリーユースは難しいと思いますし、
標準装着タイヤをスポーツタイヤにした際には、かなりの突き上げを感じると思います。
(印象としてはシビックタイプRと同じ様な傾向です。)

エンジンはトルクフルで市街地走行でも5速ギアがかなり使えます。

まずは、フォトナイザー装着と荷電ポリマーコートでのコーティングを行い、
静電気によるホコリの付着を防止してから慣らし運転を始めたいと思っています。

また、社外オーディオ装着に必要な各パーツ(ステー・配線カプラー)も判明し、早速手配を開始しました。


PS:VSCOFFスイッチは左側の絵文字のスイッチの事だと思われますので、
ユーザーマニュアルの誤記ではありませんでした。
ただ、非常に判りにくい文章であることは確かですね。


受け入れ準備完了 2012.03.27




予定の通りアルファのBRZは無事にメーカーラインオフが完了し、
車検証も発行され、明日の納車を待つばかりとなりました。

既に、各競技用パーツの試作手配も終了しており、受け入れ準備は万端です。

ちなみに、写真のブレーキパッドは初期テスト用パッドです。
数多くの摩擦材からベストマッチングな物を探します。


ユーザーマニュアル 2012.03.22




トヨタのホームページには、殆どの車種のユーザーマニュアルがアップされていて
大変に親切で便利だと感じます。

今日現在で発表はされていても、正式発売されていないトヨタ86のユーザーマニュアルも
既にアップされていました。
http://toyota.jp/manual/86/86_201203.pdf

残念ながらスバルのホームページではBRZを含めて、他車種のユーザーマニュアルがアップされていません。
それほど大変な手間が必要とは思いませんので、是非真似して欲しいですね。
ユーザーマニュアルを読んで、カタログだけでは判らない情報を知ることで、
購入意欲がより湧いてくる可能性も大いにあると思っています。



納期確定2 2012.03.09


去年から仮オーダーしたので、予約開始日に発注をかけて、
埼玉スバルでの受注順位は3番目だったそうです。

お陰で、3月21日メーカー出荷、28日アルファ納車予定となりました。
発売日当日から乗り始める事が出来て色々な面で助かりました。


納期確定 2012.03.07


アルファの開発車両の納期がほぼ確定したようです。
製造ラインでのトラブル等が無い限り、3月中に納車されるとの連絡がありました。
(思った以上に早い納期となりました。)

納車され次第、慣らし運転と各種パーツのテスト開発を全力で開始します。

すでに、スパーオーリンズαスペックPN車両対応サスペンションキットの
アジュール川村氏との共同開発も予定されています。
(PN規定に準じた純正スタビリンク対応ショックとなります。)


アクセルペダル形状変更 2012.02.25


6MT車のアルミ製アクセルペダル形状がAT車の物と共通化されるとの事です。
共通化によるコストダウンと言う理由ではなく
ペダル操作上のトラブル回避であると推測されます。
(本カタログ配布後に、ペダル形状を変えるとは前代未聞です。)

ただ、「R」に17インチオプションを追加すると、
強制的にこのペダルが付いてくるのですが、
残念ながら、標準のペダルの方がかなり操作しやすく見えます。
(4.1ファイナルギアが欲しいだけなのに、
余分なパーツを色々と無駄に買わされて迷惑しています。)



変更前の形状
           

変更後の形状



RA及びRの標準アクセル形状



BRZの色々と参考になる画像 2012.02.17


メンテナンス性の確認やセッティングの参考になりそうな画像をアップします。


レリーズシリンダーのボルト位置が微妙ですが、ミッションサイズは小さめなので、脱着は比較的容易だと推測されます。
インプレッサ系とは異なり、ミッションオイルフィラーはミッションサイドのボルトタイプになっているようです。
同時にリアデフキャリアの脱着はインプレッサ系よりも容易だと思われます。



フロントサスペンション部分では、やはりスタビリンクブラケットの
取り付け位置が色々と障害になりそうです。
ロアアームの取り付け位置には開発者のこだわりを感じますね。



リアサスペンションは新型レガシィにレイアウトは酷似していますが、アームの形状は違うようです。


RAのトランク内装 R及びSのトランク内装
ショックの下部の取り外しは容易に見えます。
室内側はRAでは剥き出しで容易ですが、R及びSでは内装の取り外しが必要になりそうです。
少しめくればナットは外せそうでですが、ショックの減衰力調整ダイアルが上部にある場合には
内装の取り外し又はカットが必要になりそうです。



ファイナル考察データ 2012.02.08


タイヤサイズ 215/45-17 225/45-17
ファイナルギヤ比 3.727 4.1 3.727 4.1
シフトアップ回転数 7500 7500 7500 7500
1速ギヤ
3.626
到達速度(km/h) 65.3 59.4 65.9 59.9
シフトアップ時の
ドロップ回転数(rpm)
4526 4526 4526 4526
2速ギヤ
2.188
到達速度(km/h) 108.3 98.4 109.2 99.2
シフトアップ時の
ドロップ回転数(rpm)
5282 5282 5282 5282
3速ギヤ
1.541
到達速度(km/h) 153.8 139.8 155.0 140.9
シフトアップ時の
ドロップ回転数(rpm)
5904 5904 5904 5904
4速ギヤ
1.213
到達速度(km/h) 195.3 177.6 196.9 179.0
5速ギヤ
1
到達速度(km/h) 237.0 215.4 238.8 217.1

2種類のファイナルギアとタイヤサイズによる到達速度の一覧を作成しました。
タイヤ外径の違いよりも、ファイナルギアの違いによる到達速度の差が大きい事が判ります。

どちらが優位なのか?は実際に競技車両を製作してみないと結論は出ませんが、
表内の数値を見る限り、コースによって有利不利が出るように思えます。




正式発表されました。 2012.02.03



昨日のトヨタ86に引き続いて、本日、スバルBRZが正式発表されました。

http://www.subaru.jp/brz/brz/


BRZの実車確認 2012.02.02

ディーラーに展示されたBRZを見てきました。
写真で見るよりも、実車の方がワイド&ローでスタイリッシュに感じました。
展示されていた車両はSグレードのAT車でしたので、
残念ながらMTのクラッチ踏力やストローク、シフトの重さやストローク等は確認出来ませんでした。



フロントマスクは大人しい印象です。
気のなっていたフォグランプの高さは、某選手から指摘された通り、
地上高を90mmまでギリギリ攻めると、保安基準に抵触する可能性があり、
サスペンション開発に際しては車高の設定に細心の注意が必要になりそうです。




大口径マフラーカッターが目立ちます。
メーカーオプションのリアスポイラーは好みが別れるようです。
牽引フック取り付け位置の真下に排気口があるので、可倒式フックの取り付けに悩みそうです。



最近の車とは思えない程細いAピラーと三角窓の陰で、
ジムカーナでのパイロン視認性はかなり良いと思います。



ジムカーナ走行での一番のネックになりそうなのが、この部分です。
軽いパイロンタッチでもレンズが割れる恐れがありそうです。




リアシートは本当のワンマイルシートでした。
緊急用以外には人は乗せられませんが、
荷物置き場としてのスペースとしては有用です。
(2シーター車には無い4名乗車車両における最大のメリットだと思います。)




エンジン搭載位置は想像以上に低く、エンジン上部とボンネットとのクリアランスが
かなりの隙間が空いていましたので、タワーバーの設計はかなり楽だと思います。
NAエンジンなので空間も多く、メンテナンス性は高いと思いますが、
プラグ交換に関しては、かなり大変だと思いますので、
ジムカーナ会場での現時交換作業は諦めた方が良さそうです。


R及びSのバッテリーは標準で寒冷地仕様の大型サイズなので、
BTC端子アダプターで小型バッテリーに変更するか?、
BTS-B端子アダプター+ステーセットを利用して2輪用小型バッテリーに変更するか?で
軽量化したいと思います。


なお、ストラットとタイヤ・ホイール(215/45-17 7J-17 +48)とのクリアランスは
十分確保されていたので、225/45-17サイズへの変更は問題ないと思いますが、
使用するホイールのサイズやオフセットによっては、
フルステア時でインナーにタイヤが干渉する可能性は少しありそうです。

サスペンション開発での一番のネックになる可能性があるのは、
フロントスタビライザーのリンクブラケットがストラットに付いている事です。
(スタビリンクが交換出来ないPN車両では頭の痛いレイアウトです。)

正式なカタログも入手しましたので、後は納車を待つだけになりました。


BRZの納車予定 2012.02.01

アルファが注文しているBRZの生産予定及び納期がおおよそ判ったとの連絡がありました。

現在の予定では、3月末生産で4月上旬納車との事でした。
予想よりも早く納車されそうですので、暫定仕様だと思いますが、
関東ジムカーナ地方選手権の2〜3戦目には投入出来そうです。

なお、セールスマニュアルで確認しましたが、RAにはオーディオ配線は無いとのことでした。
(オーディオ装備は必須と考えるユーザーにとって、RAは完全に対象外になりした。)



BRZでも要注意 2012.01.28


BRZに関しても車高を下げた場合の補助灯位置に関して
某ジムカーナ関係者から下記の様な規定があるとの指摘がありました。
(BRZが規定に抵触するという事ではありません。)

◎前部霧灯(フォグランプ)
★取付位置
@照明部の上縁の高さが0.8m以下で、
すれ違い用前照灯の照明部上縁を含む水平面以下
・照明部の下縁の高さは0.25m以上
2輪自動車、側車付2輪車は、照明部の中心がすれ違い用前照灯の照明部の中心以下

A照明部の最外縁は、自動車の最外縁から400mm以内

B左右同数であり、車両中心面に対して対称
(2輪車又は側車付2輪車で1個のものを除く。)

@の規定は、S35.10.1からH17.12.31までの製作車については、
「中心がすれ違い用前照灯の照明部の中心以下」と読み替える。
Aに規定は、H17.12.31以前製作車には適用されない。
Bの規定は、H17.12.31以前製作車には適用されない。




アルファで購入する標準グレードには補助灯が無いので全く影響は無いのですが、
FT86系上級グレードを購入した際には、この点に関しても十分な注意が必要になりそうです。

(補助灯は任意灯火類に分類されますので、取り外せば規則上問題ないと思います。)


FT86系のタイヤ適合 2012.01.27

FT86系(スバルBRZ/トヨタ86)のアルファが調べたJAF規定(PN/N/SA)におけるタイヤ適合一覧です。

トヨタ86のディーラーオプションに設定のある「215/40-18」は
JAF規定上においては、最大負荷能力不足により適合外であると判断しています。
(正確な可否判断はJAFモータースポーツ局に直接確認して下さい。)

タイヤサイズ 適応リム幅(J) 設定
最小 最大
205/60-16 5.5 7.5
205/55-16 5.5 7.5 RA/R標準
225/50-16 6 8
215/45-17 7 8 Rオプション/S標準
225/45-17 7 8.5

※ご指摘により225/50-16を追加しました。 2012.01.27



トヨタ86のアキレス腱 2012.01.24


某ジムカーナ関係者から情報によると、
トヨタ86(ZN6)はウインカーの位置の影響により、
車高をギリギリ下げると保安基準に抵触する可能性が非常に高いとの事です。

情報では標準位置から25mmダウンが限界とのことなので、
計算上では最低地上高は105mm程度が下限になります。

保安基準適合が絶対条件となる競技車両制作時には十分に留意して下さい。
(この情報を受けて、某ジムカーナ関係者は86をキャンセルしてBRZに変更したそうです。)

なお、BRZのウインカーはヘッドライト横にありますので一切問題は発生しません。



トヨタ86



スバルBRZ



「参考法規

保安基準第41条 方向指示器

・取付位置
  
@指示部の上縁の高さが2..1m(側面は2.3m)以下、
   
下縁の高さは0.35m以上

  A前方又は後方に対して方向の指示を表示する指示部の最内縁の間隔は、
    600mm(幅1,300mm未満車は400mm)以上、
   指示部の最外縁は、自動車の最外縁から400mm以内
  B車両中心面に対して対称

@の規定は、H17.12.31以前製作車は「中心の高さが2.3m以下」に読み替える。
Aの規定は、H17.12.31以前製作車は「400mm以内に取り付けられていること。
ただし、指示部の中心間隔が幅の50%以上あるものは、この限りではない。」に読み替える。


発注しました。 2012.01.21


BRZ(R)+NKCオプション車両の発注を終了しました。
後は、車が来るのを待つだけとなりました。
(残念ながら、正確な納期は提示されていません。)

現在は、初期セッティング用のタイヤ及びホイールの選択を行っています。

RIGIDブレーキパーツに関しては、
それほど時間がかからずに試作及びテストが出来そうな予想ですし、
LSDやサスペンション関係のテスト開発も時間はかからないと思いますので、
車両さえ来てしまえば、競技車両製作は比較的容易だと思っています。


BRZの事前受注は好調の様で、
正式な発表・発売(2月3日発表、3月28日発売)後の注文では
納期はかなり遅れるとの情報があります。

今シーズンのイベント参加を目指している人は、
手配を急いだ方が良さそうです。


FT86系の開発・装着パーツ 2012.01.19

2012年1月現在でのFT86系(BRZ/86)の開発予定パーツと
装着予定パーツの一覧を製作しました。



BRZ開発及び装着予定パーツ一覧

区分 パーツ種別 ブランド 備考 PN規定 N規定
サスペンション ショックアブソーバー ALPHA スーパーオーリンズαスペック
スプリング RIGID ID65直巻スプリング
スプリングマウントシート RIGID スラストタイプ
ブレーキ フロントブレーキパッド RIGID ノンアス材
リアブレーキパッド RIGID ノンアス材/メタル材
リアインナーシュー RIGID SG材
機能パーツ LSD ALPHA クスコαスペック
クラッチカバー RIGID シングル用強化カバー
クラッチディスク RIGID シングルプレート
室内装着パーツ バケットシート TETRX TS13 ○Dr側
シートレール TETRX 一体式 ○Dr側
5点式シートベルト セキュロン ALPHAオリジナル5×5
ステアリング ナルディ スポーツAタイプ
シフトノブ RIGID ジュラコン製
ヒールプレート モンテカルロ アルミ製
ゴムマット ALPHA 肉厚ゴム製フロアマット
補強パーツ フロントタワーバー RIGID スチールオーバルシャフト(イエロー) ×
リアタワーバー RIGID スチールオーバルシャフト(イエロー) ×
強化マフラーリング RIGID 強化ゴム製 ×
電装系 バッテリーキット ALPHA Y-1004BB(12BS+端子キット)
端子アダプター RIGID BTC(小ポール→大ポール)
タイヤ系 フロントタイヤ ADVAN ネオバAD08 215/45-17 or 225/45-17
リアタイヤ ADVAN ネオバAD08 215/45-17 or 225/45-17
ホイール系 フロントホイール 未定 7〜8J-17
リアホイール 未定 7.5〜8.5J-17
ホイールナット RIGID ジュラルミン製 12×1.25
その他 タンクカバー RIGID ノーメックス製
牽引フック OKUYAMA JAF規定対応可倒式牽引フック
フォトナイザー ZIPS

「BRZ及びトヨタ86」の車両製作のご相談を受け付けております。
ご相談はメール・TEL(048-873-6986)・アルファ店頭にてお気軽にどうぞ。


BRZvs86 仕様・価格対比表 2012.01.17

FT86系の購入に際して、検討を容易にする為に比較表を作ってみました。
なお、内容に関しましては、実際と異なる場合もありますので、
最終的な確認は各メーカー発行のカタログ及び価格表にて行ってください。
(モータースポーツ向けベース車両検討用ですので上級モデルは含めておりません。)

車名 スバル BRZ トヨタ 86
型式 DBA-ZC6 DBA-ZN6
グレード RA R RC G
車体価格(消費税5%含) \2,058,000 \2,478,000 \1,990,000 \2,410,000
オプション装着車価格(消費税5%含) \2,257,500
下記MOPを含む
\2,604,000
下記MOPを含む
\2,567,500
下記MOPを含む
215/45-17タイヤ+7J-17(+48)アルミホイール MOP
205/55-16タイヤ+アルミホイール
205/55-16タイヤ+スチールホイール
フロント15インチキャリパー
リア15インチキャリパー
フロント16インチキャリパー
リヤ15インチキャリパー(ベンチレーテッド)
MOP
オープンデフ+3.727ファイナル
トルセンLSD+4.1ファイナル MOP MOP
\31,500
HIDヘッドライト MOP
\87,150
電動格納式ドアミラー
非格納式電動ドアミラー
ウレタンステアリング
本革ステアリング MOP MOP
\19,950
マニュアルエアコン MOP
Drフットレスト MOP MOP
\12,600
デジタルスピードメーター
REVインジケーター
シフトアップインジケーター
寒冷地仕様 MOP
\6,300
スピーカー(2個)
オーディ系配線
リアプライバシーガラス
フロアマット DOP
\32,500
DOP
\32,500
フロントタワーバー
フロント・リアスタビライザー
ABS
VDC
電動パワーステアリング
チルト・テレスコ機構
時間調整式簡けつワイパー
パワーウィンドウ
リモコントランクオープナー
デジタルクロック
アンサーバック付リモコンキー

※MOP=メーカーラインオプション DOP=ディラーオプション

上記一覧表内の価格は2012年2月時点に於けるアルファの独自調査によるものです。
また、表内の価格は消費税5%を含んでいます。



参考例(価格には5%の消費税が含まれています。)

・最低価格車両 トヨタ86 RC \1,990,000

・エアコン付最低価格車両 スバルBRZ RA+エアコンオプション \2,257,500

・4.1ファイナル装着最低価格車 トヨタ86  G+トルセンLSDオプション \2,441,500

・17インチアルミホイール+フロント16インチキャリパー仕様最低価格車 スバルBRZ R+パフォーマンスパッケージ \2,604,000 ←アルファ購入車両


購入グレード決定 2012.01.14

BRZの正式な価格表が来ましたので、最終的な購入グレードを検討しました。
(下記は全て消費税を含む価格です。)

・RA(競技ベース車両):\2,058,000 オプションエアコン装着車両:\2,257,500

・R(標準グレード):\2,478,000 NKCオプション車両:\2,604,000

・S(上級グレード):\2,793,000

標準グレードのNKCオプション(トルセンLSD、4.1ファイナル、17インチアルミ他)が
想像していた30万円前後ではなく、12万円(税別)とかなりのバーゲンプライス設定となっており、
非常にお買い得な印象を受けたので、迷うことなくR(標準グレード)のオプション装着車両を選択しました。
(それでも、RA+エアコン装着車両より30万円も高額ですが・・・。)

色はお約束の黒系で、クリスタルブラック・シリカとしました。

PN車両規定が変更されない限り、ローファイナルを選択する場合には、
最低でもこの車両を選択せざる終えなくなりますが、
予想よりも20万円程安かったので、一安心しています。

姉妹車両のトヨタ86との価格差が少し有るようですが、
86とBRZとでは、微妙に装備内容が異なるので、一概には比較出来ません。
ユーザーごとの用途に応じて選択する事になると思っています。


今の時点でオーダーしても納車時期は6月頃になるとの事でした。


グレード選択 2012.01.10

今日現在、BRZの正式な価格設定は発表されていませんが、
非公式ながら発表されたトヨタ86の価格体系からの推測では、
ファイナルギアを4.100を選択する為には、
標準グレードに30〜35万円程度のオプションを追加するか、
上級グレードを購入する必要があります。
(標準グレードに30万円ものオプションを追加してしまうと
上級グレードとの価格差が殆ど無くなってしまいます。)

普段のユテリティーを考えた場合でも、
スバルのBRZの場合には、競技ベース車両にマニュアルエアコンオプション(推定17万円)を
追加するだけでも十分な装備だと思いますが、
ローファイナルを選択する為だけに、50万円オーバーの追加予算が必要になります。
(競技ベースグレードでもランサーエボ]のRSよりかなり豪華な装備内容です。)

現在、色々と検討していますが、
当初の開発目的とBRZの今後のジムカーナ競技におけるポジションを考慮して
アルファとしては購入するグレードを、当初の標準グレード+ファイナルオプションから
競技ベース+エアコンオプションに変更する方向で検討しています。


車両諸元 2011.12.28

アルファにおいて、BRZの購入・開発を決定しましたので、
BRZの開発日記をスタートいたします。

下記は購入に際して必要な各データですが、
現段階では暫定的なデータとなりますので、
正式にはメーカー発行のカタログにてご確認下さい。

なお、正式な発表は2月上旬、発売開始は4月上旬との事です。


・全長:4240mm
・全幅:1775mm
・全高:1285mm
・ホイールベース:2570mm
・フロントトレッド:1520mm
・リアトレッド:1540mm
・最低地上高:130mm
・乗車定員:4名
・車両重量:1220kg(代表型式参考値)
・最小回転半径:5.4m

エンジン型式:FA20
ボア×ストローク:86×86mm
総排気量:1998cc
圧縮比:12.5
最大出力:200ps/7000rpm
最大トルク:20.9kg-m

燃料タンク容量:50L

ギア比
1速:3.626
2速:2.188
3速:1.541
4速:1.213
5速:1.000
6速:0.767
減速比:3.727(競技ベースグレード、標準グレード)
     4.100(標準グレードオプション、上級グレード)


タイヤサイズ
205/55-16(競技ベースグレード、標準グレード)
215/45-17(標準グレードオプション、上級グレード)






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