SUBARU インプレッサ

インプレッサ(GC8−B) インプレッサWRX・RA GC8 (1994年)

初期型(Aモデル)はエンジン特性が最悪で評判が悪く、ランサー(CD9A)とは全く勝負にならなかったが、マイナーチェンジ後の、このBモデルはエンジン特性が改良され幾分戦闘力が出てきた。岡野選手がランサーを開発していたので、インプレッサは僕が開発を担当する事になった。改良されたとは言っても相変わらず高回転の伸びが悪く、ターンの時のストールも多いい車ではあった。ただ、個人的には水平対向エンジンのスバルサウンドはけっこう気に入っていた。この車のインタークーラーはエンジンの真上にある為に、エンジンルーム温度を上げると出力ダウンが激しいので色々と気を使うのが面倒であった。(スタート直前までエンジンをかけられない等)また、インプレッサはランサーに比べて回頭性が良いと言う人もいるがオーバーハングにミッションの一部まで飛び出している車のバランスが良いはずもなく、初期レスポンスは良かったが大舵角でのグリップの悪さには泣かされた。写真は「浅間台スポーツランド」でのテスト走行における1コマ。


インプレッサ(GC8−C) インプレッサWRX・RA/STIバージョン GC8 (1995年)

マイナーチェンジでCモデルが260psになって発売され、直ぐに購入したが、直後に275psのSTIバージョンも発売されたため、仕方なく300万円オーバーのこの車も購入した。(2年間で3台も買うはめになってしまった。)この2台の車の比較テストを直ぐに実施したが、なんと安い普通のRAの方が速い事が判明し、価格をつり上げていたSTIスペシャルパーツ?が全て意味が無いことが判った。この時点でユーザーを舐めているSTIバージョンは二度と買いたくないと思った。今でもインプレッサを買うなら値段が安くて性能の良い普通のRAを僕は奨めている。また、一部の上級選手に特殊エンジンを供給しているとの噂が絶えないSTIには個人的に強い不快感を覚えている。写真は「名阪スポーツランド」での全日本選手権の1コマ。


インプレッサ(GC8−E) インプレッサWRX・RA/STIバージョン GC8 (1997年)

CモデルでGC8型インプレッサの購入は最後だと考えていたが、JAFの車両規則の大幅な改定に伴い、再セッテイングの必要性が出てきたので、2年ぶりにインプレッサの開発を行う事になった。前回のCモデルに比べて、低速トルクは向上したように感じられたが、反面高回転でのパンチがスポイルされてしまっていた。その他は大きな変更点が無かった。サスペンションの再セッテイング等が順調に終了したので、1シーズンで、関東の若手ドライバーに転売することとなった。

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