開発日記はココをクリック









開発日記

GRヤリス2024開発決定 2024.02.06



GRヤリス2024開発決定 2024.02.06

2024年3月に発売を予定しているGRヤリスのビッグマイナーチェンジ車両に
新たに8速のGR-DAT(ガズーレーシング・ダイレクトオートマチックトランスミッション)を搭載したモデルが発売されるので、
今後の2ペダル車のジムカーナでの可能性を模索する意味も含めて購入とジムカーナ車両開発を決めました。
(色々な面で初期型のトラブルや問題点を解決しているのでジムカーナ選手の買い替えは必須だと判断しています。)


今の時点では不透明な点が多数ありますので購入するグレードは未定です。
(縦引きサイドブレーキレバーがオプション選択出来るRCがベストなのですが・・・。)

アルファでは下記の条件で購入するグレードや仕様を決める予定です。

・GR-DAT(8AT)であること。

・トルセンLSDが標準装備又はメーカーオプションになっていること。

・ヘッドライトに関してハロゲンではなくLEDヘッドライトが選べること。

上記で一番の気になるのは「GR-DAT」でトルセンLSDが装備されているか?です。
GR-DATの機械式LSDが2025年に発売されるとの事ですが、
わざわざ後で機械式LSDを装着するなら一般的にはDAT車でなくMT車を選ぶと思います。
(オープンデフ車と前後機械式LSD装着車とのタイム差は他の車と比べて非常に小さいので
最終的にトルセンを諦める可能性はありますが・・・。)

アルファとしてベストなのはRC(縦引きサイドオプション車)のGR-DATでトルセンが装備されLEDヘッドライトが選べる仕様です。
(今回のRCにハロゲンライトが採用されているのは雪道での光源確保だと想像していますが
年寄りには明るいヘッドライトが必須です。)

噂では3月には仕様や価格がわかるとの事です。
なお、これもまことしやかな噂ですがRCで縦引きサイドを選択すると生産は2024年12月末からになるとの事です。

(GR86の6ATの開発があるのでアルファ的には納車が遅れて来年になった方がかえって都合が良かったりします。笑)

ジムカーナ競技においての懸念は車両の型式が「GXPA16」なのか?です。
車両型式が変わると使用できるタイヤサイズが変わってしまいますので。

また、全国のジムカーナ場がサーキットモードの対象会場に登録されているのか?も非常に気になります。
(アンチラグ機能の有無でタイムが大きく変わりますので・・・。)


※GRヤリスの新車購入やジムカーナ車両制作に関してのご相談はお気軽に中村までどうぞ。




BACK